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不動産投資信託を比較する際の注意点などを分かりやすく解説しています。不動産投資信託ガイドはこちら。
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リート(不動産投資信託)は不動産を投資対象とした投資信託です。

リートの投資対象はオフィスビル、賃貸マンション、ショッピングセンターなどであり、それらの賃料を主な収入源としています。リートの投資利回りは年2~5%と安定しており人気を集めています。

個別の不動産に投資する場合と比較して少額の資金から投資可能です。

リート(不動産投資信託)は株式と同様に証券取引所に上場され、個別の不動産よりも売買が比較的簡単です。

株式は主にキャピタルゲイン(値上がり益)が期待されますが、リートは株式と比較すると値動きは穏やかであり主にインカムゲイン(分配金)が期待されます。

現在、証券取引所には約40銘柄のリート(不動産投資信託)が上場されています。

これらのリートを比較してみると、投資対象がオフィスビルであったり賃貸マンションであったりホテルであったりショッピングセンターであったり実に様々です。

また、決算月も多岐にわたりますので複数のリートをうまく組み合わせて投資すれば毎月分配金をもらうことも可能です。

個別銘柄のリートの比較に困ったら、リートに投資する投資信託(ファンドオブファンズ)を購入するのも一つの手です。

ただしリートに投資する投資信託も、日本国内のリートに投資するもの、アメリカやヨーロッパのリートに投資するもの、世界中のリートに投資するものなど様々ですので、じっくり比較してくださいね。
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近年投資信託を購入している人が増えていますが、郵便局でも投資信託や国債を買うことができるのをご存知でしょうか。

政府の規制緩和・金融改革により、郵便局における投資信託の販売は2005年から解禁されています。

郵便局は全国に広がるネットワークを生かした国内最大の投資信託販売機関となります。

今現在、郵便局の窓口で発売されているのは、公募で選考されたこれらの基本的な投資信託7種類ですが、年々多様化する投資家のニーズに応えるため、郵便局では新たに国内好配当株式ファンド、ターゲットイヤーファンドの2種類の投資信託を2006年末より公募しており、2007年夏から販売する予定です。
投資信託は多くの投資家から集めた資金をひとつにまとめて株や債権などに投資して運用するタイプの金融商品です。

貯金の利子がほとんど期待できない現在では投資信託の人気が非常に高まっており、多くの投資信託が発売されています。

投資信託を購入する前に数ある投資信託を比較・分類することが重要です。

投資信託を比較する際には、リターンばかりに目を取られずにリスクや運用コストの比較もしておきましょう。

投資信託のリスクとリターンの比較には投資信託協会が公表している5段階のRR分類が参考になります。

また、投資信託の収益から運用コストを差し引いたものが投資家の利益となりますから、運用コストも馬鹿にできません。


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