忍者ブログ
不動産投資信託を比較する際の注意点などを分かりやすく解説しています。不動産投資信託ガイドはこちら。
[1] [3] [2]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

リート(不動産投資信託)は不動産を投資対象とした投資信託です。

リートの投資対象はオフィスビル、賃貸マンション、ショッピングセンターなどであり、それらの賃料を主な収入源としています。リートの投資利回りは年2~5%と安定しており人気を集めています。

個別の不動産に投資する場合と比較して少額の資金から投資可能です。

リート(不動産投資信託)は株式と同様に証券取引所に上場され、個別の不動産よりも売買が比較的簡単です。

株式は主にキャピタルゲイン(値上がり益)が期待されますが、リートは株式と比較すると値動きは穏やかであり主にインカムゲイン(分配金)が期待されます。

現在、証券取引所には約40銘柄のリート(不動産投資信託)が上場されています。

これらのリートを比較してみると、投資対象がオフィスビルであったり賃貸マンションであったりホテルであったりショッピングセンターであったり実に様々です。

また、決算月も多岐にわたりますので複数のリートをうまく組み合わせて投資すれば毎月分配金をもらうことも可能です。

個別銘柄のリートの比較に困ったら、リートに投資する投資信託(ファンドオブファンズ)を購入するのも一つの手です。

ただしリートに投資する投資信託も、日本国内のリートに投資するもの、アメリカやヨーロッパのリートに投資するもの、世界中のリートに投資するものなど様々ですので、じっくり比較してくださいね。
PR


忍者ブログ [PR]